夏休みももう少し

宇都宮は8月30日(月)から、学校が始まります。

コロナの影響で時短授業になるようですが。

 

コロナだけでなく、

冷房の効いた部屋から残暑に出されるのも心配ですよね。

まずは健康に9月を乗り切るのが一番です。

 

自分のいる部屋は27℃、湿度65%に設定してますが、

生徒に任せている自習室は、正直、寒いです。

男子中学生の体は熱く燃えているのでしょうか。

 

自分が中学生の頃は部屋にエアコンが無かったので、

よく分からない所もあります。

パソコンと自分のどっちが熱暴走するか。

と言った環境だったので。

 

 

さて、塾生は夏休みの宿題を早々に終わらせて、

期末テストの勉強をしています。

 

3年生は自分の課題を把握して、テキストを見つけられる

自律している子が多いです。

 

こちらでも講義のために課題を聞きますが、

割とはっきり答えるのが印象的です。

 

 

下級生は現状も把握しているか怪しい子が多いですね。

テスト範囲を見ながら話したり、過去問をやるように言っても

「・・・?」な感じで。

自習内容も物足りなくて。

 

ただし、ここでの声かけが「強制」になると、

義務感が生まれて、やる気が激減する子が多いです。

 

タイミングを見計らって「誘導」する。

「知らず知らず」が理想です。

 

今は、10分ぐらいで終わるアドバイスで

本人に出来る感じをつかんでもらっている段階です。

早く、勉強には工夫が必要と気づいて欲しいのですが。

 

 

正直、たいていの一年生は、一学期期末テストは舐めてます。

一学期中間は、学校の先生も優しく作るんですね。

初めての定期テストということで。

 

2回目のテスト、

つまり一学期期末からが本当の中学生のテストです。

 

ここで豹変したテスト内容に跳ね返されるのが

当たり前でもあります。

 

今年の一年生は、一学期期末の牙に耐えられるでしょうか?

 

ダメなら、優しく手を差し伸べて勉強させる大チャンスにもなります。

弱った所で助けに入るのは人情の常道ですね。

まぁ、悪役がやりがちですが。

 

そんな悪役塾長ですが、

生徒には幸せになって欲しいんですよ。

ホントに。